2024年に紙幣が変わりますね！
しかも1万円札は約40年ぶりに福沢諭吉から渋沢栄一に変わるので、かなり話題になっています。
そこで気になるのは、渋沢栄一はいつお札の顔に決まったのか、いつから福沢諭吉から渋沢栄一に変わるのか、大きさとデザインだと思います。
なので今回は渋沢栄一のお札はいつからでいつ決まったのか、大きさ（サイズ）とデザインについて調べてきました。
今回調査してきた内容はこちら。
・渋沢栄一のお札はいつから？
・渋沢栄一のお札ははいつ決まった？
・渋沢栄一のお札の大きさ(サイズ)は現在の一万円札と違う？
・渋沢栄一のお札のデザインは？
それでは本題に入っていきましょう。
渋沢栄一のお札はいつから？
渋沢栄一のお札は2024年7月3日からです。
渋沢栄一の新1万円のお札は2024年7月3日からですが、それ以降も旧デザインの福沢諭吉の1万円札も使えます。
発行が2024年7月3日からなので、日本全国に流通するのはそれからしばらく後になると思います。
ですがもし新1万円の渋沢栄一のお札が欲しい場合は、銀行に設置されている両替機で旧1万円札と交換できるようになってるんです。
なのですぐに渋沢栄一の新1万円札を見たい人は、2024年7月3日に銀行で両替に行きましょう。
渋沢栄一のお札ははいつ決まった？
渋沢栄一のデザインのお札は、2023年12月12日に決まりました。
渋沢栄一の選定理由は公表されていません。
ですが渋沢栄一は「近代日本経済の父」と呼ばれているので、経済を象徴する紙幣の顔に決まったのだと思われます。
しかも2021年放送のNHK大河ドラマ「青天を衝け」も渋沢栄一の物語なので、知名度が高いというのもポイントだと思います。
渋沢栄一のお札の大きさ(サイズ)は現在の一万円札と違う？
渋沢栄一のお札の大きさ(サイズ)は現在の一万円札と同じです。
聖徳太子の旧1万円札から現行の福沢諭吉の現1万円札になった時は、サイズ変更されて小さくなりました。
ですが渋沢栄一のお札のサイズは現行の福沢諭吉の1万円札と一緒の大きさになります。
ちなみに現在の福沢諭吉の1万円札のサイズは縦76mm × 横160mmです。
サイズ変更になると場合によって財布を買い直さなくてはならないですが、一緒のサイズなので安心ですね。
渋沢栄一のお札のデザインは？
渋沢栄一のお札のデザインと誰がデザインしたのかがネットに公開されていたので一緒に確認してみましょう。
新一万円札は誰がデザインした？
渋沢栄一の新一万円札は渋沢栄一の肖像画を使って新たにデザインされるので、誰かが一からデザインするわけではありません。
ですが、渋沢栄一の新しいお札から、偽造防止のため「高精細なすき入れ」と「3Dホログラム」の新技術が施されます。
高精細なすき入れは、渋沢栄一の周囲に緻密な画線で模様を作り、3Dホログラムは渋沢栄一の肖像画を3D化します。
特に3Dホログラムの技術をお札に用いるのは世界初で、かなり画一的なデザインになってます。
新一万円札の表面と裏面のデザインは？
渋沢栄一の新1万円札の表面は渋沢栄一の肖像画、裏面は赤レンガ駅舎として親しまれた重要文化財である東京駅が描かれます。
2024年7月3日から発行される新日本銀行券の展示会を日本銀行貨幣博物館でやっている(無料)
— てらの たびと(寺 旅人) 東京撤収カウントダウン…？ (@TERATABIST) March 22, 2024
「新しい日本銀行券2024
— 匠の技とデザイン —」
💃20231102木〜20240908日
💴1,000北里柴三郎
💴5,000津田梅子
💴10,000渋沢栄一
3Dホログラム・すき入れの形・潜像模様・パールインキやら色々面白い🤯 pic.twitter.com/NVYea4swaR
東京駅に使われている赤レンガは、渋沢栄一が設立した日本煉瓦製造が製造したものです。
渋沢栄一は東京駅の設立に大きく関わっているので、新1万円札の裏面にデザインされたんですね。
まとめ
今回は「渋沢栄一のお札いつからでいつ決まった？大きさ(サイズ)とデザインも調査！」と題してまとめました。
渋沢栄一の新1万円のお札は2024年7月3日からで、渋沢栄一のデザインは2023年12月12日に決まりました。
気になる渋沢栄一のお札の大きさ(サイズ)は、実は現在の一万円札と同じです。
最後に新一万円札は、渋沢栄一の肖像画を最新技術で加工したデザインになるので特定の人がデザインした感じではありません。
新1万円札の裏面は渋沢栄一が設立に大きく関わった東京駅がデザインされています。
今から渋沢栄一の新1万円札が楽しみですね！
