しんかい6500の現在がすごい!内部やトイレは?展示や後継も調査!

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潜水艇タイタン号探索で再注目を浴びている日本が誇る潜水艦しんかい6500

文字通り潜れる深さは水深6500m(水圧は約681気圧つまりB4サイズの面積に約681トン)!

現在でも、しんかい6500は世界で2番目の深さまで潜れる潜水調査船なので本当にすごいですね。

そんなしんかい6500の現在は展示されているのでしょうか。

一般の人が乗るためにはどのようなことをすれば乗れるのかも気になります。

しんかい6500の定員(人数)や内部のトイレについても調べてみました。

この記事で分かる内容はこちら。

・しんかい6500の現在はどうなってる?
・しんかい6500の内部やトイレはどうする?
・しんかい6500に乗るためには?展示や後継はある?

それでは、さっそく本題に入って行きましょう!

しんかい6500現在はどこにある?

しんかい6500は現在も深海探査中です。

国立研究開発法人海洋研究開発機構に所属しており、国立研究開発法人海洋研究開発機構は文部科学省の所管です。

深海潜水調査船支援母船「#よこすか」は冷湧水域の調査のため、有人潜水調査船「#しんかい6500」を載せています。

深海4000mまで潜れる潜水艇は世界に7隻しかありません。

1989年には既に完成していたということで、日本の技術力には脱帽ですね。

しんかい6500は、およそ秒速 0.7 mで潜水し、水深 6,500m まで 2 時間ほどで到達します。

しんかい6500の内部やトイレは?

しんかい6500の内部は円形になっており、トイレはないため簡易トイレで対応しなければなりません。

パイロットと乗船者(研究者)の計3人まで乗船できます。

潜水可能時間は9時間となっています。

しんかい6500の内部の様子は動画で公開されています。

未知なる深海への探求心がくすぐられますね。

しんかい6500の内部はかなり精密に作られていて感動物です。

ハッチを閉めてしまえば、高い水圧を受ける深海でも6500mまで水圧の影響は受けません。

深海の平均気温は平均2℃~4℃と非常に冷たいので、しんかい6500の船内は真夏でも非常に寒いのが特徴です。

以前しんかい6500に乗船したことがある中川翔子さんもSNSでコメントしています。

しんかい6500を信頼していて不安を感じない程だったなんて、日本を誇る潜水艇のすごさを物語っていますね。

しんかい6500に乗るためには?展示や後継はある?

しんかい6500に乗るための方法を調べてみましたが、現在は乗る方法は用意されていませんでした。

ですが、しんかい6500の展示が国立博物館にあります。

ただし本物ではなく、「しんかい6500」1/2模型の展示がされています。

また、深海6500の後継はありません。

現在運行中の潜水艦しんかい6500はしんかい2000の後継です。

しんかい2000は2004年に運航終了し、母船は「よこすか」でした。

現在のしんかい6500と同じ母船となっています。

まとめ

今回は「しんかい6500の現在がすごい!内部やトイレは?展示や後継も調査!」と題してまとめてみました。

しんかい6500は世界の中でも友人の潜水艦として優秀で現在も深海探査をしています。

内部は狭く、一年中寒いです。

船内にトイレはなく簡易トイレで対応するようです。

しんかい2000の後継のしんかい6500は今後の活躍に期待ですね。

しんかい6500のことをもっと知りたい人は本もおすすめです。

ぜひ手にとってみたいですね。

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